ご挨拶
コーポレートサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
弊社は、おかげさまで本年創業110年目を迎えます。
この長い年月に渡り事業を継続できましたことは、ひとえに皆様方のご支援、ご愛顧の賜と深く感謝し厚く御礼申し上げます。
弊社の歴史の第一歩は大正3年(1914年)、初代(宮城高次)が浅草に着物を包む”畳(たとう)紙”などを扱う、呉服包装材料販売会社『宮城商店』を創業させたのが始まりです。 二代目(宮城耕平)は、顧客のニーズに合わせたオリジナルデザインの箱や、使いやすい施しを加えた”文庫紙””多当紙”を開発。既存のものにとらわれず、加工することで他社との差別化を図り、事業を発展させました。
三代目(宮城貞一郎)は、文具問屋の修行で培った経験と知識をもとに文具納品業をはじめ、昭和36年(1961年)に渡航した旧西ドイツでゲーハー社製輪転機と出会い、日本総代理店契約を結び、これをひろく日本に普及させ、文具・オフィス関連商品販売店として現在の弊社の地歩を確立いたしました。 そして四代目である私は、老舗メーカーとのアライアンスで文具の新しいビジネスモデルを確立、『CDT(Craft Design Technology)クラフトデザインテクノロジー』を立ち上げ、国内はもとより世界に日本の文具を発信し続けています。 幸い日本橋人形町という土地柄にも恵まれ、地域に根ざしたお付き合いの中で、金融・商社・製薬・メディア・外食・建設・不動産・教育・介護・病院・官公庁と幅広い業種のお客様とお取引をさせていただいております。
新型コロナウィルスとの共存が続く先行き不透明な時代の中、時間差通勤、リモートワーク、サテライトオフィス、ABW、フリーアドレス、ウエルビーイングなど働き方、働き場所の多様化が進んでいます。
その反面、人と人とのコミュニケーション不足が課題となっています。
また、インボイス制度、電子帳簿保存法など法令対応で業務の効率化も求められ、オフィスの変革が必要とされています。弊社では経費精算クラウドアプリ、業務クラウドアプリ、iPhone内線化、フリーアドレス導入など実施し、お客様にお勧めできるよう社内のDXやワークプレイスの整備に積極的に取り組んでおります。
2017年から始めた5S活動に続き、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを新たに始めました。アルカリイオン水を生成する機器を設置、全社員にマイボトルを支給し、機器からの給水によりペットボトルの削減を推奨しています。隔週では近隣清掃、毎月1回、人形町商店街清掃活動にも参加をしております。
その時々の経済、社会の変化やそれに伴う制度変更などに対し、お客様のニーズを先取りし、お困りごとを解決する総合的ソリューションサービスを今後もご提供して参ります。
これからも社員一同、引き続き末永いご指導とご支援を賜わりますよう、心よりお願い申し上げます。
弊社は、おかげさまで本年創業110年目を迎えます。
この長い年月に渡り事業を継続できましたことは、ひとえに皆様方のご支援、ご愛顧の賜と深く感謝し厚く御礼申し上げます。
弊社の歴史の第一歩は大正3年(1914年)、初代(宮城高次)が浅草に着物を包む”畳(たとう)紙”などを扱う、呉服包装材料販売会社『宮城商店』を創業させたのが始まりです。 二代目(宮城耕平)は、顧客のニーズに合わせたオリジナルデザインの箱や、使いやすい施しを加えた”文庫紙””多当紙”を開発。既存のものにとらわれず、加工することで他社との差別化を図り、事業を発展させました。
三代目(宮城貞一郎)は、文具問屋の修行で培った経験と知識をもとに文具納品業をはじめ、昭和36年(1961年)に渡航した旧西ドイツでゲーハー社製輪転機と出会い、日本総代理店契約を結び、これをひろく日本に普及させ、文具・オフィス関連商品販売店として現在の弊社の地歩を確立いたしました。 そして四代目である私は、老舗メーカーとのアライアンスで文具の新しいビジネスモデルを確立、『CDT(Craft Design Technology)クラフトデザインテクノロジー』を立ち上げ、国内はもとより世界に日本の文具を発信し続けています。 幸い日本橋人形町という土地柄にも恵まれ、地域に根ざしたお付き合いの中で、金融・商社・製薬・メディア・外食・建設・不動産・教育・介護・病院・官公庁と幅広い業種のお客様とお取引をさせていただいております。
新型コロナウィルスとの共存が続く先行き不透明な時代の中、時間差通勤、リモートワーク、サテライトオフィス、ABW、フリーアドレス、ウエルビーイングなど働き方、働き場所の多様化が進んでいます。
その反面、人と人とのコミュニケーション不足が課題となっています。
また、インボイス制度、電子帳簿保存法など法令対応で業務の効率化も求められ、オフィスの変革が必要とされています。弊社では経費精算クラウドアプリ、業務クラウドアプリ、iPhone内線化、フリーアドレス導入など実施し、お客様にお勧めできるよう社内のDXやワークプレイスの整備に積極的に取り組んでおります。
2017年から始めた5S活動に続き、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みを新たに始めました。アルカリイオン水を生成する機器を設置、全社員にマイボトルを支給し、機器からの給水によりペットボトルの削減を推奨しています。隔週では近隣清掃、毎月1回、人形町商店街清掃活動にも参加をしております。
その時々の経済、社会の変化やそれに伴う制度変更などに対し、お客様のニーズを先取りし、お困りごとを解決する総合的ソリューションサービスを今後もご提供して参ります。
これからも社員一同、引き続き末永いご指導とご支援を賜わりますよう、心よりお願い申し上げます。
株式会社ミヤギ
代表取締役
会社概要
会社名 |
株式会社ミヤギ |
代表者 | 代表取締役 宮城邦弘 |
設立年月日 | 昭和22年7月8日 (創業 大正3年7月22日) |
資本金 | 91,000,000円 |
業務内容 | 文具事務用品、オフィス家具、オフィス移転・リニューアル、ICTソリューション、社内インフラ及びセキュリティ関連、防災防犯・パンデミック関連商品、オフィスウェア、印刷・印章サービス・名入れ・ノベルティ等々の提案・企画・構築・販売 |
認可・登録 | 内装仕上工事業 東京都知事許可(般-23)第136995号 高度管理医療機器等販売業・賃与業許可 第5502195369号 |
事業所 | 人形町第1ビル 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-4-3 総務部 TEL.03-3662-6811 FAX.03-3639-4901 人形町店「MUCCO」 TEL.03-3662-0875 FAX.03-5695-4994 人形町第2ビル 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-4-5 人形町店「文具館」 TEL.03-3662-6813 FAX.03-5695-4994 オフィスビジネス事業部 業務推進事業部 TEL.03-5695-4011 FAX.03-5695-4991 オフィスソリューション事業部 TEL.03-3662-6817 FAX.03-3662-6818 アスクルデスク TEL.03-3662-6833 FAX.03-3662-8097 |
取引銀行 |
きらぼし銀行(東日本橋支店)、商工中金(神田支店)、群馬銀行(東京支店)、三井住友銀行(日本橋支店)、みずほ銀行(小舟町支店)、三菱UFJ銀行(大伝馬町支店)、各銀行 |
売上高 | 40億円(2023年6月実績) |
関連会社 | ジョプスデスク株式会社/株式会社クラフトデザインテクノロジー |
従業員数 | 60 名 |
沿革
1914年
(大正3年) |
初代・宮城高次により浅草に呉服包装材料販売会社「宮城商店」創業 |
1923年 (大正12年) |
関東大震災後に浅草から人形町へ本社移転 |
1946年 (昭和21年) | 三代目・宮城貞一郎が継承 |
1947年
(昭和22年) | 「有限会社」に組織変更、包装材料部門のほかに文具事務用品部門を設置 (資本金18万円) |
1956年
(昭和31年) | 「株式会社」に組織変更、小伝馬町店を取得し、文具売店および事務機器部門を設置 |
1958年
(昭和33年) | ドイツゲーハー社(本社ハノーバー)と日本総代理店契約を締結、貿易部門を設置 |
1959年
(昭和34年) | 「ミヤギ」に商号変更 (資本金300万円) |
1971年
(昭和46年) | 貿易部門を分離してジャパンゲーハー株式会社設立 |
1972年
(昭和47年) | 英国ビジネスエイド社(本社ロンドン)と日本総代理店契約を締結 (資本金4,000万円) |
1978年
(昭和53年) | 新宿野村ビル店開設 |
1979年
(昭和54年) | 新宿センタービル店開設(資本金6,000万円) |
1983年
(昭和58年) | 創業70周年を記念して人形町第1ビル(5階建)竣工 (資本金9,000万円) |
1987年 (昭和62年) | ニューオフィスを提案するオフィス環境事業部を設置 |
1989年 (昭和64年) | CI運動「LEMON80」新しいミヤギつくり運動開始 |
1990年
(平成2年) | 創業75周年を記念して人形町第2ビル(4階建)竣工
ジャパンゲーハー株式会社吸収合併(資本金9,100万円) |
1992年
(平成4年) | 日本橋本町に「ミヤギ日本橋ビル」(10階建)竣工 宮城貞一郎が東京都文具事務用品商業組合の理事長に就任 |
1993年
(平成5年) | アスクル事業部開設 |
1994年
(平成6年) | 創業80周年にあたり宮城貞一郎は取締役会長に、宮城邦弘が取締役社長にそれぞれ就任 宮城貞一郎が全国文具事務用品団体総連合の会長に就任 |
1999年
(平成11年) | 共同仕入システム開発会社である日本事務用品流通株式会社(JOPS)に出資 宮城貞一郎が秋の褒章勲五等双光旭日章を授与 |
2000年 (平成12年) | 新宿センタービル店を新宿野村ビル店に統合 |
2001年 (平成13年) | オフィス用品事業部に新規開拓専門部署として「営業推進部」新設 |
2003年
(平成15年) | 新たなオフィス提案のため「オフィスソリューション事業部」を新設 |
2004年
(平成16年) | 創業90周年を迎える
共同物流会社ジョプスデスク株式会社へ出資 |
2005年
(平成17年) | 文具オリジナルブランド「Craft Design Technology」立ち上げに参画 |
2006年
(平成18年) | 株式会社クラフトデザインテクノロジーに出資 |
2009年
(平成21年) | 営業支援部(カスタマーセンター、仕入管理部)を新設 新宿野村ビルオフィスを開設 |
2013年
(平成25年) | 創立100周年記念ロゴマーク決定 |
2014年
(平成26年) | 創業100周年を迎える 周年記念行事として「100周年記念 感謝をこめて、オフィスお役立ちフェア」を開催 |
2015年
(平成27年) | 人形町店本館をリニューアル |
2016年 (平成28年) | 人形町店本館、店名を「MUCCO」とする |
2017年 (平成29年) | 5S活動への取り組み開始 |
2020年 (令和2年) | 宮城邦弘が全日本文具事務用品団体総連合の会長に就任 |
2022年 (令和4年) | SDGs活動への取り組み開始 |
2024年 (令和6年) | 創業110周年を迎える |